ホームページはデザインも大事だが集客効果があってこそ価値が出る。サイトリニューアルをするならSEO対策も!

SEO対策

SEO対策とは?

せっかく素晴らしいホームページを作っても見に来る人がいなくては作った意味もありません。

ホームページを公開後まず気になるのは一体どれくらいの人が見に来てくれてるかと言う事。それをどうやって増やすかということが最大の課題であります。

 

来訪者を増やすには、様々な要素があり一概にはいえませんが、第一に、いかに検索サイト(Yahoo、Google等)で上位に入るかでほぼ決まります。

 

すでにサイトをお持ちの方はわかると思いますが、なかなか検索サイトで上位には入らないものです。

Yahoo、Google 等の検索サイトのランクは常に変動しています。決して上位ランキングのサイトのクリック数が多いから上位に入っている訳ではありません。

どのような仕組みになっているかというと、Yahoo、Googleなどはロボット型検索エンジンと言うものが色々なサイトを巡回しキーワード、見出しなどからデータベース化し、表示しているだけなのです。大手プロバイダーのメインページについている検索エンジンもほとんどYahooかGoogleが装備されています。

 

では、いったいどうやれば上位に入ることができるのか?

これは、「SEO」 (Search Engine Optimization の略) と呼ばれる、検索エンジン最適化を前提とした、制作段階からの対策を施さなければなりません。

初めてSEOという言葉を聞いた方には意味がわからないと思いますが、簡単に言いますと例えば、ホームページ作成ソフトで普通に作ったホームページと、SEO対策をしたホームぺージを比較すると、外見上のデザインは全く変わらなくとも、htmlを記述したソースを見ると、全くちがう構文になっています。

一般的に作成ソフトで作ったページのソースではいわゆるゴミタグと呼ばれる不要なタグが多く含まれ、構文自体も大きく複雑になりがちで、検索エンジンが解読しにくいものになってしまいます。

それがSEO対策したページではソースがすっきりし、構文自体、非常に小さく検索エンンが解読しやすく、キーワードをヒットしやすいよう最適化されたものになります。

 

これだけでも、やるのとやらないのでは検索ランキングは大きく変わります。

しかしこれだけでは最近、同じように最適化されたサイトも多くなってきているので、他の要素として、そのサイトがインターネットの世界での重要度の基準として、外部からのリンクをチェックし検索結果に影響を及ぼしています。

ですが、闇雲に登録サイトに外部リンクをしてもその登録サイトが先ほど述べた重要度の基準が低いサイトからのリンクばかりでは、反対に悪影響しランキングを下げる結果になることもありますので、難しいところです。

そういった意味で、短期的にでは無く長いスパンでの調整が必要であり、相当な労力も必要になってきます。

 

SEO対策せずに、有効な外部リンクだけでもそれなりにランクは上がりますが、限度があり最適化されたページと有効な外部リンクを合わせ持つサイトより上位に上げるのは無理だと言うことです。

ランキングを上げる絶対条件にSEO対策を施さなければならない重要性がそこにあるのです。

 

お客様の目で確かめてください。

とりあえずこちら(文法チェック)←に行ってURLの所に当サイトのアドレスhttp://www.art-c.jp/を入れてチェックしてみてください。(下位ページも)

100点に近いほど、文法的にエラーが少なく、ロボット検索エンジンが解読しやすい文法になります。

当サイトはxhtmlで文法エラーもほとんどないように作られてます。

次にお客様がよく見られるホームページのアドレスも入れてチェックしてみて下さい。

大手のホームページでも、間違った文法で書かれてるのがよくわかります。

 

※必ずしもこの文法チェックが絶対的に正しい訳ではありません。あくまでもDOCTYPE宣言、XML宣言に乗っ取った採点結果であり100点に近い方が良いとされた参考だと思って下さい。

それぞれのサイトの構造、且つ、管理の利便性の為、極めて重要なエラーで無いものは無視していいと思いますし、膨大なサイトほど全くノーエラーにするのは管理上難しいものです。

 

当方ではSEO対策するものには、基本的にxhtml+CSSでホームページを書きます。

xhtml とは、html のDOCTYPE宣言より前にXML宣言され、従来の html を XML の基準に沿って改良し、構文的にはhtmlよりも正確なコーディングが必要となる為、制作サイドにとって技術的には、より一層厳しいものになります。

xhtmlでホームページを作成することによって結果的に異なるブラウザーでの表示の違いが解消される為、次世代のWebブラウザーの基準となる可能性を大いに秘めた言語でもあります。

 

世界中には星の数ほど沢山のサイトがあり、現時点でもまだまだhtmlで書かれている所がほとんどです。

しかし、大手ほか、SEOを意識した多くのサイトがhtmlからxhtmlに移行の傾向にあり、携帯電話なども対応するために、xhtml Basic も開発されていますので、WEBの世界全体がxhtmlを基準とした動きになりつつあります。

決して従来のものを否定しているわけではありませんが、完全に移行しきっていない今の状況が逆に言えば最大のチャンスなのではないかと考えます。

 

すでにホームページをお持ちでも、今一度SEO対策の有効性、現状の流れを踏まえサイトの再構築をお考えになってはいかがでしょうか。